わたしのおもい。

こんばんわ。かしすです。


今日は「かしす」ではなく1人の人間としてお話していこうと思う。






保育園。
「とても元気な明るい子」。
自他ともに認める陽気で、人と人を繋げるような子だった。
歳下の園児や先生たちと仲が良く、元気いっぱいの男勝りな子だった。
それ故に虐められ、私の心はここから歪んでいき 不登校癖が付き始めた。ただ、この頃はまだ人というものが好きだった。
親が離婚し、母子家庭になったのは6歳。
現在から見て10年前のことだ。


小学校。

習い事を始めて、小3の頃にヒップホップダンスに出会った。
明るく元気で強い子というイメージは変わらず、所謂「陽キャラ」というイメージを保っていた。
ただ、小学校に上がり始めたくらいからオタクとしての根っこが見え始め 「オタク」とバカにされ、虐められた。
この頃の私はまだ強かったので、小4までは耐えていた。
小5に上がるとクラスのトップカーストの1部になっていて、小3から始めていたダンスが上手く行かなくなっていた。
新しい人が入ってきたら人見知りをし、人前に出ることが苦痛になってきた。
小6の頃はマセて居たので、彼氏なんかもいたが とんでもないメンヘラ男で私の「好き」という概念が崩れ始める。
私が恋愛というものが一切わからなくなったのはきっとここから。



中学校。

私の人生が狂った3年。
今までとは比べ物にならない程の無言の虐めを受け、心がズタボロにやられる。
病気が発覚したのも、カウンセリングを受け始めたのも、不登校になりだしたのもこの頃。
大体この辺りに、今繋がってる古い人達と出会い始める。
人前に出るのが苦痛と感じ、人の視線を恐怖を感じ、人間という存在を真っ向から否定し始めるようになったのは、今から丁度2年前の中学二年の頃。
誰も。何も。信じなくなった。
好きな物でさえも、一時期は嫌いになりかけた。
ただ、それを救ってくれたのは湯毛という存在だったし、わくバンという存在だった。
今でも、「好き」だの「頼っていい」だの言う言葉は素直に受け取れない。
親からは「自意識過剰だ」といわれたが、私はどうにも裏があるようにしか思えなく 大勢の小学校の頃の友達と連絡を取らなくなった。
(そんなことしなくとも勝手に中学に上がると元の友情はなくなることを後から知る。)



そしてここから病気、現在の話。

バイトを始め、第1志望だったN高等学校に通い始める。
勉強はできない、バイトも失敗ばかり、フォロワーには迷惑しか掛けない。
私の病気は現在最底辺にある。
何かあったらすぐに病むし、深夜にしか散歩ができない。バイトでも清掃とフード作りくらいしかできなくなっている。
そのフードでさえも失敗するわ、珍しくクレーム対応に答えたら私の対応に更にクレームが来て店長に叱られる。



私は、私は、私は、


どこで、何を、間違ってしまったのだろう。





どうして、こんなにも何も出来ないのだろう。



絵も描けない、歌も歌えない、文だって、言葉だって紡げない。

私は、何で表現すればいいの。





ずっと本音が出せなかった。
ここには書いてないし、詳しくはまた次回話すけれど 私が初めて出逢ったネットの友達に全てをさらけ出したら、全て裏切られたから 私の詳細を話すのはもう暫く先ないかもしれない。
ここに書いてあることは全て本音だけれど、一番大事なところは一生書かないし 誰にも言わずに墓まで持っていく。


私は、何も出来ない弱い人なんだよ。
ただ、「かしす」としてならキャラを作って強くいられる。
「かしす」は強い子だから。弱音は吐かないから。
「かしす」と言うキャラでしか生きていけない。
本当の自分は、ずっとずっと奥底に閉じ込めてある。















ここまで見てくれた人……居るかわかんないし、居ないと思うけど。
ありがとう。
きっと1から100まで本音を言うことはきっとこれから先、親にも親友にも言うつもりは無いしきっと言えない。


それでも、「かしす」というキャラではなく 私自身を気に入って絡んでくれるのであれば。
私はずっと仲良くしたいと思う。